Tortue de la terre’s blog

思いのままに、「つぶやき」ます。

リクエスト① フランスにおけるファッションと勉強になった点

 

こんにちは、Tortue de la terreです!

さて、今回は記念すべきお題リクエスト第一号へのレスです!(というか、今のところ、これが全てのリクエスト...苦笑 まあ、気を取り直して!)

まずは、前回の投稿にコメントしてくださった、最近豚の角煮作りにハマったマンさん、どうもありがとうございます!是非、渾身の角煮を食べてみたいものです。コツとかってあるんですかね?

頂いたコメントは、こちら。

最近豚の角煮作りにハマったマン

いつもブログ拝見させていただいております!流れるような美しい文章を書かれていてさらっと気持ちよくや読めるところが大好きです。
ぼくは最近、「日常」に豊かであることの大切さに気づいたのですが、日常の中でも超基本、ファッションに対して自分なりの哲学を持ちたいと思うようになりました。そういえばスティーブジョブスもいっつも同じ服着てたというのは有名な話ですよね。主さんはファッション大国フランスに留学もしていますし、留学でファッションにどういう風に考え方が変わりましたか?日本でもヨーロッパでもモテたいのですがどういう着こなしがいいですか?聞かせてください。

日本でもヨーロッパでもモテたい」との願望がヒシヒシと伝わってくると同時に、大切にしている「日常の豊かさ」のプライオリティの高さに私も同意します。そこでファッションがキーとして出てくるのは何ら自然ですね。"ヨーロッパでも"というのが気になる点ですが。
さて、私のそれに対する考え方ですが、正直なところ今回の留学では大きく変わりませんでした。ただし、高校生の時にほぼ初めて仏に来た時、現地の高校生や街中のいわゆる一般人の服の着方を見て、軽いショックを受けたのは事実です。ズバリ、来仏まで抱いていた「フランス₌オサレ」とのイメージと、実際は全く違った...笑 特段着飾っているわけではなかった、という点が考えたものと違ったので面白かったですね。「自分で見ないと、他人のイメージで物事を語ってしまう」と。いい気付きになりました。
話がずれてしまいましたが、当時の体験から影響を受けた、というか勉強させてもらったのは「自分の好きなように服って着ればいいんじゃない?」という点です。みんなが思い思いの服装をしている、というのに気づいてからは、私もそれで行こう!となったのは自然な流れでした。
 
勿論、僕の目から見ても「ウウっ」となるような色の組み合わせ等をしている人もいるわけですが、まあ、その辺は「着たいように着てるから」ということで笑 さらに、ここで興味深いのは、個人の志向を決定づける「自分らしさ」がどこからくるのか、という点だと思います。その人の成り立ちだったり、長くいた環境だったりするのかしら...? それを探る旅も、面白いかもしれませんね。
 
最後に、”モテる為に”着こなし方を探している、とコメントにありましたが、「モテること」が日常生活を豊かにするのでしょうか?そうであれば、自分に似合うスタイルや、流行モノを取り入れる、清潔感を出すというのが効果的なのでしょうが、どうもコメントから感じるに、「自分なりの」スタイルを確立することの方が、最近豚の角煮作りにハマったマンさんの日常を豊かにできるのでは?とも思いました。だって、既に「自分なりの哲学を持ちたい」という、人生かけて探すような大きなテーマがあるじゃないですか。さらに、最近豚の角煮作りにハマったマンさんの確立したスタイルを好む方と、ロマンティックな関係を築けるかもしれませんよ。(築けなくても、当方は一切責任を負いません。
 
質問者さんの問に、満足してもらえる形で返答できたかはわかりませんが、私なりに考え、書かせて頂きました。
まだまだリクエスト募集中ですー!笑
 
ではでは。